私は、経済学をどう読んできたか
経済思想の興隆と転換に興味を持つ読者を、偉大な経済学者自身の著作そのものへと案内する名著。経済思想の系譜を主題にした壮大な物語学説史。
- シリーズ:ちくま学芸文庫
- 1,575円(税込)
- Cコード:0133
- 整理番号:ハ-20-2
- 刊行日:
2003/10/08
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ページ数:560
- ISBN:4-480-08789-3
- JANコード:9784480087898
- 在庫 ×
経済思想の興隆と転換に興味を持つ読者を、偉大な経済学者自身の著作そのものへと案内する名著。『聖書』に始まり、商業革命・古典派経済学・限界効用学派などの変遷を辿って、ケネー、アダム・スミス、カール・マルクス、マーシャルからケインズ、シュンペーターに至るまで、経済思想の系譜を主題に、自らが意図した「壮大な説話」を紡ぎ出した物語学説史といえる。熟達した歴史的洞察と明晰な思索により、経済学に何を期待すべきかについて、ときにユーモアを、ときに辛辣な皮肉を交えた原典への寸評を通して語る。
1 創世紀の経済思想
2 商業革命
3 古典派経済学
4 カール・マルクス
5 限界効用学派
6 二十世紀の経済学者たち
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可