古事記注釈 第六巻
英雄ヤマトタケルの国内平定、実は父に追放された猛き息子の、死への遍歴の物語であった。神功皇后の新羅征討譚、応神の代を以て中巻が終わる。
古事記は遠い古代から私たちになにを語っているのか。古事記を構成するひとつひとつの言葉を分析し、本文の文脈に即して意味を確定する全注釈。本居宣長『古事記伝』以来の解釈について、国文学はもとより、民俗学、人類学、神話学等の視点、知見を導入して根本から問い直し、ひとつの世界としてその全体像を明らかにする。西郷古典研究の最高到達点であり、古事記研究の金字塔。第六巻には「景行天皇」から「応神天皇」までを収録。
第二十六 景行天皇(大帯日子淤斯呂和気命)
第二十七 景行天皇(続)
第二十八 景行天皇(続々)
第二十九 景行天皇(続々々)・成務天皇(若帯日子命)
第三十 仲哀天皇(帯中日子命)
第三十一 仲哀天皇(続)
第三十二 応神天皇(品陀和気命)
第三十三 応神天応(続)
第三十四 応神天皇(続々)
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