橋爪大三郎の社会学講義
自分の頭で考える!
この社会をどう見、どう考え、どう対すればよいのか。自分の頭で考えるための基礎訓練をしよう。世界の見方が変わる骨太な実践的講義。新編集版。
社会学って何?学校の講義は要領を得ないし、そもそもこれって学問なの?―そんなあなた、さあ特別講義の開講です。現代日本を代表する社会学者が、「社会」そのものを考えるための視点と道具を授けます。まずは基礎講座で社会学の基本を総ざらい。そして応用講座で、大学のありようから学問の意味を問い、家族や恋人など身近な人とのつながりから広く文化を考え、癒しを求める気持ちを起点に宗教を掘り下げる。自分で考える力を蓄え、自分の意見を持つための武器を身につければ、新しい世界が見えてくる!原著を大きく編み直した新編集版。
器礎講座 社会学を学ぶとは(社会学はどういう学問なのか
社会学と隣接諸科学について
社会科学入門Q&A
理論社会学とは)
講座1 大学と学問(学問の自由、大学の自由
大学を変えれば、日本が変わる
ベンチタイム・コラム
なぜ若者は、成熟するのがむずかしいか
文化国家日本の創造)
講座2 人のつながりから文化を考える(人はなぜ結婚するのか
家族―その変容の核
猥雑と道徳をめぐって
若者世代のアイデンティティ)
講座3 人はなぜ宗教を求めるのか(人は宗教で癒されるのか
宗教集団と陰謀
オウム真理教はなぜ最終戦争を覚悟したのか
破防法入門)
補講 子想は命がけの産物だ
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可
社会のにおい[全文を読む]