トポロジーの世界
トポロジーのセンスとは
ものごとを大づかみに捉える! その極意を、数式に不慣れな読者との対話形式で、図を多用し平易・直感的に解き明かす入門書。
【解説: 松本幸夫 】
クラインの壺やメビウスの輪から見えてくる奇妙な世界とは?初心者には難解と思えるトポロジーの考え方そのものは、じつはふだんから使い慣れている「ものごとを大づかみに把握する」という方法とたいへん近い。本書では、初めてトポロジーを学ぶ学生の疑問に答えながら、図とわかりやすい例をひいて直観的にその世界をひもといていき、さらに後半では色や音の受容、記憶など脳の大づかみな仕組みを数学的に捉える。その有効性から瞬く間に現代数学に大きな地位を占めたトポロジー、そのセンスへのやさしい大づかみな入門書。
トポロジーの世界(私たちの世界とトポロジー
トポロジーの曙
平面+1点=球面
トポロジーのものさし
数学は言語である
高次元空間
トポロジー
2人の若者
ホモロジー
最初の金字塔
爆発する未来のために)
頭脳への応用(頭脳への挑戦
頭脳のモデル
記憶と学習
目の話
色彩の話
耳の話
頭脳のトポロジー理論
頭脳とカタストロフィー)
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可