生命の根源にせまる哲学
生命そして宇宙は「エラン・ヴィタル」を起爆力に、自由な変形を重ねて進化してきた――。生命概念を刷新したベルクソン思想の集大成的主著。
アンリ・ベルクソン
ベルクソン,アンリ
1859〜1941年。パリ生まれ。旧来の認識論の限界を超えるべく実証主義の手法を採り入れ、すべてを持続の相の下に捉え直し、直観によってこそ生きた現実が把握されるとする独自の経験論を確立した。1900〜1921年コレージュ・ド・フランス教授。第一次大戦頃より政治的発言や活動も多く、1927年にノーベル文学賞を受賞。主著に、本作の他、『意識に直接与えられたものについての試論』『創造的進化』『道徳と宗教の二源泉』がある。
合田 正人
ゴウダ マサト
1957年、香川県多度津町生まれ。一橋大学社会学部卒業後、パリ第八大学哲学科に留学。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中退。琉球大学講師、東京都立大学人文学部助教授を経て、現在、明治大学文学部教授。著書に『レヴィナス』、訳書にレヴィナス『全体性と無限』『固有名』『存在の彼方へ』『レヴィナス・コレクション』『困難な自由』、ドゥルーズ&クレソン『ヒューム』、ポリアコフ『反ユダヤ主義の歴史(全5巻)』等。
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