公共哲学 ─政治における道徳を考える

マイケル・サンデル 著 , 鬼澤 忍 翻訳

正義を支えるものは何なのか?
あの白熱の議論を総括!

経済格差、安楽死の幇助、市場の役割など、私達が現代の問題を考えるのに必要な思想とは? ハーバード大講義で話題のサンデル教授の主著初邦訳。

公共哲学 ─政治における道徳を考える
  • シリーズ:ちくま学芸文庫
  • 1,470円(税込)
  • Cコード:0110
  • 整理番号:サ-28-1
  • 刊行日: 2011/06/08
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:432
  • ISBN:978-4-480-09387-5
  • JANコード:9784480093875
マイケル・サンデル
マイケル・サンデル

サンデル,マイケル

1953年、合衆国ミネアポリス生まれ。ブランダイス大学を卒業後、オックスフォード大学にて博士号取得。現在、ハーバード大学教授。専門は政治哲学。ハーバード大学の担当学部科目「Justice(正義)」が、履修者数14,000人を超す人気講座となる。この講座は、同大建学以来初めて一般公開されて、テレビでも放送された。この番組は2010年、日本でもNHK教育テレビ『ハーバード白熱教室』として放送され、社会現象を巻き起こした。主要著作に本書のほか、『リベラリズムと正義の限界』『民主政の不満』『これからの「正義」の話をしよう』などがある。

鬼澤 忍
鬼澤 忍

オニザワ シノブ

翻訳家。1963年生まれ。成城大学経済学部経営学科卒。埼玉大学大学院文化科学研究科修士課程修了。訳書に『これからの「正義」の話をしよう』、アラン・ワイズマン『人類が消えた世界』、ジョン・マエダ『シンプリシティの法則』など。

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