平安朝の生活と文学

池田 亀鑑

よみがえる宮廷風俗

服飾、食事、住宅、娯楽など、平安朝の人びとの生活を、『源氏物語』や『枕草子』をはじめ、さまざまな古記録をもとに明らかにした名著。
【解説: 高田祐彦 】

平安朝の生活と文学
  • シリーズ:ちくま学芸文庫
  • 1,050円(税込)
  • Cコード:0191
  • 整理番号:イ-44-1
  • 刊行日: 2012/01/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:336
  • ISBN:978-4-480-09428-5
  • JANコード:9784480094285
池田 亀鑑
池田 亀鑑

イケダ キカン

1896―1956年。東京帝国大学国文科卒業。大正大学、昭和女子大学、立教大学、東京大学などで教鞭をとる。ドイツ流の新しい文献学の方法を取り入れ、日本古典文学の文献学的研究を行なう。また、生涯を『源氏物語』の研究に捧げ、大著『源氏物語大成』(全8巻)を刊行。さまざまなペンネームを用い、多くの少年少女小説も発表。『池田亀鑑選集』(全5巻)をはじめ、多くの著書校注本がある。

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