古文書の語る日本史 2
- シリーズ:シリーズ・全集
- 3,975円(税込)
- Cコード:0321
- 整理番号:
- 刊行日:
1991/10/25
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:四六判
- ページ数:544
- ISBN:4-480-35432-8
- JANコード:9784480354327
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長岡・平安遷都による大和脱出劇の背景、平安宮を基礎に成立する制式と貴族政権、唐様を脱して進展する和様、天台・真言二宗による仏教の新風と末世に流布する浄土信仰、遣唐使廃絶後なお続く多様な海外交流、律令体制の解体で変貌する地方統治ほか、武士が歴史の主役となる武者の世の到来まで、平安時代四百年の諸相を探る。
総説 古文書の語る平安時代
第1章 造都と征夷
第2章 貴族政権の成立
第3章 貴族社会の成熟
第4章 平安時代の文化
第5章 密教と浄土教
第6章 海外との交渉
第7章 地方統治の変貌
第8章 東国社会の展開
第9章 院政の成立と展開
第10章 「武者の世」の到来
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