東京ゴミ袋
ゴミ袋というパンドラの箱を開けると都市生活者の素顔が見える。本音と建前、虚栄心と劣等感が入り交じる欲望の残滓を捉えたルポ。
【解説: 永江朗 】
- シリーズ:ちくま文庫
- 756円(税込)
- Cコード:0136
- 整理番号:せ-10-1
- 刊行日:
2004/11/10
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ページ数:272
- ISBN:4-480-42017-7
- JANコード:9784480420176
- 在庫 ×
ゴミ箱というパンドラの箱を開けると、ツーンとした臭いの先に、都市生活者の事情が見えてくる。風俗嬢、ファストフード店、相撲部屋、不法滞在外国人、極道一家、新々宗教団体…のゴミ袋の中に押し込まれたそれぞれの素顔。本音と建前、虚栄心と劣等感が入り交じる欲望の残滓を捉えた写真ルポ。
午前三時三十分の定期便
元麻布三丁目の蒸発
オークボの娘たち
横丁の夢跡
角界のグルマン人
第八号棟の人生
風俗嬢の事情
浜辺のイチジク
四ポーズ目の抱擁
少年のココロ〔ほか〕
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可