完訳 グリム童話集 1
グリム兄弟が改訂し続けたグリム童話の決定版第七版の完全翻訳全七巻。第一巻は「狼と七匹の子やぎ」「ヘンゼルとグレーテル」など名作がずらり。
グリムのメルヘンとはそもそもどんなお話だったのか。子ども向きの楽しい童話なのか、それとも残酷で怖い昔話なのか。日本に早くから紹介されたものだけに、様々な版が入り乱れ様々な議論があったが、本書は、グリム研究の第一人者が満を持して発表した決定版。世界のグリム学者の議論を踏まえ、新たに訳しおろされた本格派。第1巻は「蛙の王さま」「ヘンゼルとグレーテル」ほか20篇。カラー図版多数。
蛙の王さま―または鉄のハインリヒ
猫とねずみのとも暮らし
マリアの子
こわがることを習いに出かけた男の話
狼と七匹の子やぎ
忠義なヨハネス
うまい取り引き
風変わりな旅歩きの音楽家
十二人の兄弟
ならずもの
兄と妹
ラプンツェル
森のなかの三人の小人
三人の糸紡ぎ女
ヘンゼルとグレーテル
三枚の蛇の葉
白い蛇
わらと炭とそらまめ
漁師とおかみさんの話
勇ましいちびの仕立て屋
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可