人生の教科書[家づくり]

藤原 和博

家づくりは「人生そのものの表現手段」だ! 建築には全く素人の著者が、住宅の常識に挑んで実現した「生き心地」もよくなる家。
【解説: 隈研吾 】

人生の教科書[家づくり]
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 882円(税込)
  • Cコード:0152
  • 整理番号:ふ-29-5
  • 刊行日: 2005/11/09
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:320
  • ISBN:4-480-42162-9
  • JANコード:9784480421623
藤原 和博
藤原 和博

フジハラ カズヒロ

1955年東京生まれ。1978年東京大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。東京営業統括部長、新規事業担当部長などを歴任後、1996年同社フェローとなる。小中学校での教育改革に関わり、2003年より5年間、都内では義務教育初の民間校長として杉並区立和田中学校校長を務める。08年、橋下大阪府知事特別顧問に。著書は、『人生の教科書[よのなかのルール]』(ちくま文庫)、『新しい道徳』(ちくまプリマー新書)、『はじめて哲学する本』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)等多数。

この本の内容

人生を左右する家づくりのキモとは何だろうか?長屋→アパート→マンション→建て売り→ロンドン・パリ生活を経た“お宅通”ビジネスマンが、「住宅の常識」に挑んで実現した家。著者の体験を読者がシミュレーションすることで、「家づくり」が自分の人生にとってどんな意味をもたらすのか、真剣に考えるキッカケになる。「住み心地」はもちろん「生き心地」もよくなる秘策がつまっている。

この本の目次

第1章 あなたの“理想の家”には落とし穴がいっぱい
第2章 みんなが帰りたくなる「我が家」にしたい!
第3章 よい業者の“探し方”&“つきあい方”
第4章 「買う」ではなく「建てる」人だけが味わえること
第5章 家づくりは「生きざま」をも問うてくる
第6章 風合いのある家は「仕上げ」にかかっている

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