整体。共鳴から始まる 

片山 洋次郎

身心がホッとひと息つく方法。

著者による整体法の特色「共鳴」をキーワードに、「体癖」ほか整体世界について解き明かす。四季の具体的なセルフケア法も! 
【解説: 菊地成孔 】

整体。共鳴から始まる 
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 672円(税込)
  • Cコード:0177
  • 整理番号:か-48-2
  • 刊行日: 2007/06/06
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:336
  • ISBN:978-4-480-42330-6
  • JANコード:9784480423306
片山 洋次郎
片山 洋次郎

カタヤマ ヨウジロウ

1950年生まれ。東京大学教養学部中退。気響会整体道場主宰。20代に自分の腰痛をきっかけに整体と出会う。その後、野口晴哉の本を読み、その思想に触発されながら独自の整体法技術を創り上げる。著書に、『骨盤にきく』『身体にきく』(文藝春秋)、『整体から見る気と身体』『整体。共鳴から始まる』(ちくま文庫)、『整体 楽になる技術』(ちくま新書)など。

この本の内容

野口整体の思想をベースにしながらも、独自の整体技術を創り上げてきた著者が、この息詰まる社会を生き抜く気的方法=「共鳴」についてわかりやすく伝える。また、「体癖」、気的に見た現代社会の人間像など、整体から見えてくる世界をガイド。四季の体の変動と手当て、脊椎それぞれの働きとこころの関係など、整体の現場を案内する。

この本の目次

プロローグ 気的世界への招待
1(「整体」―身体現場からの報告
背骨の表情を読む
エネルギーの流れと意識)
2(気から見た自己と世界
「体癖」と世界を分節する身体)
3(“オンナ”と“オトコ”/家族
植物的空間での共鳴
気から見た日本の文化)
4(共鳴する身体
共鳴する世界のキー・パースン
社会システムと共鳴
「過換気」とゆらぐ現実)
エピローグ 身体の今

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