昭和史残日録 1926

半藤 一利

一読三嘆
「日めくり」昭和史

昭和天皇即位から敗戦まで……激動の歴史の中で飛び出した名言・珍言。その背景のエピソードと記憶すべき日付を集大成した日めくり昭和史。

昭和史残日録 1926
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 819円(税込)
  • Cコード:0121
  • 整理番号:は-24-9
  • 刊行日: 2007/07/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:368
  • ISBN:978-4-480-42349-8
  • JANコード:9784480423498
半藤 一利
半藤 一利

ハンドウ カズトシ

1930年、東京生まれ。53年、東京大学文学部卒業後、文藝春 秋社入社。「週刊文春」「文藝春秋」編集長、専務取締役などを経 て現在、作家。『漱石先生ぞな、もし』(新田次郎文学賞受賞)、『ノモンハンの 夏』(山本七平賞受賞)、『昭和史』(毎日出版文化賞特別賞受 賞)、『日本のいちばん長い日』『「真珠湾」の日』『遠い島ガダ ルカナル』『永井荷風の昭和』『清張さんと司馬さん』『日本国憲 法の二〇〇日』『聖断』『漱石先生お久しぶりです』『漱石先生大 いに笑う』『それからの海舟』『荷風さんの戦後』 『昭和史 探索』(全6巻)『昭和史残日録』『幕末史』など著書多数。

推薦のことば

半藤一利さんの歴史を見る眼 原 武史

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この本の内容

「戦争を放棄することを厳粛に宣言す」・パリ不戦条約の調印(昭和3年8月27日)、「乳房以下を露出するを禁ず」・「エロ演芸取締規則」を通達(昭和5年11月24日)、「われわれが彼を雇った」・ヒトラー、首相就任(昭和8年1月30日)…昭和史の記憶に残すべき一日一日を象徴的な名言珍言、興味深い多くのエピソードと共に記録した「日めくり」で見る昭和史。

この本の目次

昭和元(一九二六)年
昭和二(一九二七)年
昭和三(一九二八)年
昭和四(一九二九)年
昭和五(一九三〇)年
昭和六(一九三一)年
昭和七(一九三二)年
昭和八(一九三三)年
昭和九(一九三四)年
昭和十(一九三五)年〔ほか〕

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