いのちと放射能
放射能はなぜ怖いか。
その理由がわかります。
(音楽家 坂本龍一)
放射性物質による汚染の怖さ。癌や突然変異が引き起こされる仕組みをわかりやすく解説し、命を受け継ぐ私たちの自覚を問う。
【解説: 永田文夫 】
![いのちと放射能](/photo/book/large/9784480423603.jpg)
- シリーズ:ちくま文庫
- 588円(税込)
- Cコード:0140
- 整理番号:や-33-1
- 刊行日:
2007/09/10
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ページ数:160
- ISBN:978-4-480-42360-3
- JANコード:9784480423603
- 在庫 問合せ
私たちは原子力に頼っていて本当によいのか。なぜ放射性物質による汚染は、科学物質とは比較にならないほど恐ろしいのか。放射能によって癌や突然変異が引き起こされる仕組み、大人より子どもに影響が大きい理由を、生命科学者がわかりやすく解説。それでも核燃料サイクルへの道を突き進むエネルギー行政のありかたと、命を受け継ぐ私たちの自覚を問う。
私たちは星のかけらでできています
DNAはいのちの総司令部
DNAは親から子へ受けつがれます
放射能を浴びるとどうなるのでしょう
弱い放射能がガンを引き起こします
放射能はおとなより子どもにとっておそろしい
お腹の中の赤ちゃんと放射線
少量の放射能でも危険です
チェルノブイリの事故がもたらしたもの
人間は原子力に手を出してはいけません
これ以上エネルギーが必要ですか
それはこころの問題です
ひとりひとりの自覚から
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