圓生の録音室
「昭和の名人」
その情熱と素顔。
昭和の名人、六代目三遊亭圓生。『圓生百席』をプロデュースした著者が描き出す、 稀代の芸の鬼 の情熱と素顔。
【解説: 赤川次郎 柳家喬太郎 】
- シリーズ:ちくま文庫
- 840円(税込)
- Cコード:0176
- 整理番号:き-23-2
- 刊行日:
2007/10/10
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ページ数:304
- ISBN:978-4-480-42376-4
- JANコード:9784480423764
- 在庫 ×
落語ブームと言われる中、「古典」は生き続けている。昭和の名人、六代目三遊亭圓生。その精緻な話芸は『三遊亭圓生人情噺集成』、『圓生百席』として残された。このレコードをプロデュースした若き日の著者が、圓生を初めておとない、録音室での制作、そして名人との突然の別れに至るまでの濃密な日々を描く。愛惜をこめて描かれる“稀代の芸の鬼”の情熱と素顔。
第1章 録音室への道(花びらの道
青年の眼 ほか)
第2章 録音室の日々(静かなはじまり
松はゆがみて ほか)
第3章 録音室のそと(圓生の二十世紀
『淀五郎』と王選手の記録 ほか)
第4章 録音室との別れ(録音の終わり
ホットミルク ほか)
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可