昭和史残日録 戦後篇

半藤 一利

そうか、そんなことが……
大好評の「日めくり」昭和史戦後篇

昭和史の記憶に残すべき日々を記録した好評のシリーズ、戦後篇。天皇のマッカーサー訪問からベトナム戦争終結までを詳細に追う。

昭和史残日録 戦後篇
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 819円(税込)
  • Cコード:0121
  • 整理番号:は-24-10
  • 刊行日: 2007/11/07
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:368
  • ISBN:978-4-480-42389-4
  • JANコード:9784480423894
半藤 一利
半藤 一利

ハンドウ カズトシ

1930年、東京生まれ。53年、東京大学文学部卒業後、文藝春 秋社入社。「週刊文春」「文藝春秋」編集長、専務取締役などを経 て現在、作家。『漱石先生ぞな、もし』(新田次郎文学賞受賞)、『ノモンハンの 夏』(山本七平賞受賞)、『昭和史』(毎日出版文化賞特別賞受 賞)、『日本のいちばん長い日』『「真珠湾」の日』『遠い島ガダ ルカナル』『永井荷風の昭和』『清張さんと司馬さん』『日本国憲 法の二〇〇日』『聖断』『漱石先生お久しぶりです』『漱石先生大 いに笑う』『それからの海舟』『荷風さんの戦後』 『昭和史 探索』(全6巻)『昭和史残日録』『幕末史』など著書多数。

推薦のことば

半藤一利さんの歴史を見る眼 原 武史

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この本の内容

「天皇、マッカーサー訪問」「新円切り替え騒動」「「民法」が改正された日」「ゼロックスの商品化」「駅ビル第一号」「日本の国連加盟承認」「マンガ週刊誌の創刊」「ベルリンの壁が作られた日」「赤字国債の発行を決定」「日中国交回復の日」…多くの犠牲をはらった戦争を経て戦後の日本人はどう生きてきたのか。前作同様、歴史の中で湧出した名言・迷言を題材に戦後史の中の一日一日を興味深いエピソードと共につづる「日めくり」昭和史第二弾。『21世紀への伝言』(二〇〇〇年四月、文藝春秋)より昭和二十年から五十年の項を抜粋し、大幅に加筆訂正。

この本の目次

昭和二十(一九四五)年
昭和二十一(一九四六)年
昭和二十二(一九四七)年
昭和二十三(一九四八)年
昭和二十四(一九四九)年
昭和二十五(一九五〇)年
昭和二十六(一九五一)年
昭和二十七(一九五二)年
昭和二十八(一九五三)年
昭和二十九(一九五四)年〔ほか〕

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