昭和史残日録 戦後篇
そうか、そんなことが……
大好評の「日めくり」昭和史戦後篇
昭和史の記憶に残すべき日々を記録した好評のシリーズ、戦後篇。天皇のマッカーサー訪問からベトナム戦争終結までを詳細に追う。
半藤一利さんの歴史を見る眼 原 武史
「天皇、マッカーサー訪問」「新円切り替え騒動」「「民法」が改正された日」「ゼロックスの商品化」「駅ビル第一号」「日本の国連加盟承認」「マンガ週刊誌の創刊」「ベルリンの壁が作られた日」「赤字国債の発行を決定」「日中国交回復の日」…多くの犠牲をはらった戦争を経て戦後の日本人はどう生きてきたのか。前作同様、歴史の中で湧出した名言・迷言を題材に戦後史の中の一日一日を興味深いエピソードと共につづる「日めくり」昭和史第二弾。『21世紀への伝言』(二〇〇〇年四月、文藝春秋)より昭和二十年から五十年の項を抜粋し、大幅に加筆訂正。
昭和二十(一九四五)年
昭和二十一(一九四六)年
昭和二十二(一九四七)年
昭和二十三(一九四八)年
昭和二十四(一九四九)年
昭和二十五(一九五〇)年
昭和二十六(一九五一)年
昭和二十七(一九五二)年
昭和二十八(一九五三)年
昭和二十九(一九五四)年〔ほか〕
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