ライフワークの思想

外山 滋比古

私の人生、意味ある?
答えはこの本を読んで
どうするかにかかっています

自分だけの時間を作ることは一番の精神的肥料になる、前進だけが人生ではない――。時間を生かして、ライフワークの花を咲かせる貴重な提案

ライフワークの思想
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 588円(税込)
  • Cコード:0195
  • 整理番号:と-1-4
  • 刊行日: 2009/07/08
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:240
  • ISBN:978-4-480-42623-9
  • JANコード:9784480426239
外山 滋比古
外山 滋比古

トヤマ シゲヒコ

1923年生まれ。東京文理科大学英文科卒業。『英語青年』編集長を経て、東京教育大学、お茶の水女子大学で教鞭を執る。お茶の水女子大学名誉教授。専攻の英文学に始まり、エディターシップ、思考、日本語論などの分野で、独創的な仕事を続けている。『思考の整理学』『読みの整理学』『ことわざの論理』『知的創造のヒント』『ライフワークの思想』『アイディアのレッスン』『異本論』『忘却の整理学』など。

この本の内容

ライフワークの花を咲かせることはあらゆる人に可能である。この花は晩年になって始めて結実する。そのためには自由時間の使い方を考えなくてはならない。自分の生きがいとなり、人生の豊かさにつながる、能力の備蓄をすることが必要だ。バッテリーは使い切るまえに絶えず充電しなくてはならない。輝かしい、円熟したフィナーレを迎えられるよう、一日一日の生き方を考えてみよう。

この本の目次

第1章 フィナーレの思想(ライフワークの花
フィナーレの思想)
第2章 知的生活考(再考知的生活
分析から創造 ほか)
第3章 島国考(パブリック・スクール
コンサヴァティヴ ほか)
第4章 教育とことば(教育の男性化
面食い文化 ほか)

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