詩めくり
あなたの誕生日はどんな詩?
正月から毎日1篇づづ1年間書かれた短詩、日めくりならぬ詩めくり。季節感はないけれど、詩の世界への入り口は366通り。
【解説: 天野祐吉 】
「長篇小説は一行でだって書ける」と、高橋源一郎さんのことばを受けて、正月から毎日一篇ずつ一年間長篇小説を書いた谷川さん。短詩みたいになってしまったこの暦には季節感もなければ、名言、教訓のたぐいもなく、まして現実の一年とはなんのかかわりもない、とおっしゃいます。しかし、短詩にはぎゅっと詰まったことばがあります。どこから読むかは、自由です。
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