家族の痕跡 ─いちばん最後に残るもの

斎藤 環

家族は諸悪の根源である

様々な病の温床ではあるが、他のどんな人間関係よりましである。著者だから書ける、最も刺激的にして愛情あふれる家族擁護論。
【解説: 荻上チキ 】

家族の痕跡 ─いちばん最後に残るもの
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 714円(税込)
  • Cコード:0111
  • 整理番号:さ-29-2
  • 刊行日: 2010/06/09
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:256
  • ISBN:978-4-480-42716-8
  • JANコード:9784480427168
斎藤 環
斎藤 環

サイトウ タマキ

1961年生まれ。筑波大学医学部研究科博士課程修了。医学博士。現職は、爽風会佐々木病院診療部長。専門は思春期・青年期の精神病理学、病跡学、ラカンの精神分析、「ひきこもり」問題の治療・支援ならびに啓蒙活動。漫画・映画等のサブカルチャー愛好家としても知られる。著書に『社会的ひきこもり』(PHP新書)、『戦闘美少女の精神分析』(ちくま文庫)ほか多数。

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