異本論

外山 滋比古

外山流、読“者”論

表現は人に理解されるたびに変化する、それが異本である。読者は自由な読み方をしてよいのだ、著者の意図など考慮せずに。画期的な読者論。

異本論
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 609円(税込)
  • Cコード:0190
  • 整理番号:と-1-6
  • 刊行日: 2010/07/07
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:208
  • ISBN:978-4-480-42749-6
  • JANコード:9784480427496
外山 滋比古
外山 滋比古

トヤマ シゲヒコ

1923年生まれ。東京文理科大学英文科卒業。『英語青年』編集長を経て、東京教育大学、お茶の水女子大学で教鞭を執る。お茶の水女子大学名誉教授。専攻の英文学に始まり、エディターシップ、思考、日本語論などの分野で、独創的な仕事を続けている。『思考の整理学』『読みの整理学』『ことわざの論理』『知的創造のヒント』『ライフワークの思想』『アイディアのレッスン』『異本論』『忘却の整理学』など。

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