脳はなぜ「心」を作ったのか ─「私」の謎を解く受動意識仮説

前野 隆司

「私とは何か」
「心とは何か」
ついにその謎が解けた?!

「意識」とは何か。どこまでが「私」なのか。死んだら「心」はどうなるのか。――「意識」と「心」の謎に挑んだ話題の本の文庫化。 
【解説: 夢枕獏 】

脳はなぜ「心」を作ったのか ─「私」の謎を解く受動意識仮説
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 798円(税込)
  • Cコード:0104
  • 整理番号:ま-41-1
  • 刊行日: 2010/11/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:256
  • ISBN:978-4-480-42776-2
  • JANコード:9784480427762
前野 隆司
前野 隆司

マエノ タカシ

1962年生まれ。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授。1984年東京工業大学卒業、1986年同大学大学院修士課程修了後、キヤノン(株)入社。1995年慶應義塾大学専任講師。助教授を経て現在教授。博士(工学)。現在は、ロボット―ヒューマンインタラクション、人と社会の欲求・幸福・協生・平和の研究、コミュニティーシステムデザインの研究等に従事。著書に『脳はなぜ「心」を作ったのか』(ちくま文庫)、『脳の中の「私」はなぜ見つからないのか?』(技術評論社)、『記憶』(ビジネス社)、『思考脳力のつくり方』(角川oneテーマ21)などがある。

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