買えない味

平松 洋子

晩秋の柿、
土瓶の番茶……
日常の中に、
おいしさはある

一晩寝かしたお芋の煮っころがし、土瓶で淹れた番茶、風にあてた干し豚の滋味……日常の中にこそある、おいしさを綴ったエッセイ集。
【解説: 中島京子 】

買えない味
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 714円(税込)
  • Cコード:0195
  • 整理番号:ひ-14-2
  • 刊行日: 2010/12/08
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:240
  • ISBN:978-4-480-42783-0
  • JANコード:9784480427830
平松 洋子
平松 洋子

ヒラマツ ヨウコ

エッセイスト。東京女子大学卒業後、アジアを中心とした国内外の料理や食、生活文化を中心に取材、執筆を行っている。著書に『よい香りのする皿』(講談社)、『夜中にジャムを煮る』(新潮社)、『忙しい日でも、おなかは空く。』(日本経済新聞出版社)、『焼き餃子と名画座』(アスペクト)『おんなのひとりごはん』『鰻にでもする?』(小社刊)他多数。

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