日露戦争陸戦の研究

別宮 暖朗

七つの会戦に見る
成功と失敗の教訓
現場の力が
戦機をつかんだ!

陸戦勝利の背景には、独善的な作戦計画を実情に合わせて修正し、戦機を掴んだ指揮官・兵士の苦闘があった。五つの主要な作戦を例に検証する。

日露戦争陸戦の研究
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 777円(税込)
  • Cコード:0131
  • 整理番号:へ-10-4
  • 刊行日: 2011/01/06
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:304
  • ISBN:978-4-480-42787-8
  • JANコード:9784480427878
別宮 暖朗
別宮 暖朗

ベツミヤ ダンロウ

1948年生まれ。東京大学経済学部(西洋経済史)を卒業し、信託銀行に入社する。主として証券企画畑を歩み、アメリカやイギリス、中国で金融ビジネスを経験する。退社後、ロンドンにある証券企画調査会社のパートナーを務める。主な著書に『軍事学入門』『誰が太平洋戦争を始めたのか』『日本海海戦の深層』(いずれも、ちくま文庫)、『中国、この困った隣人』(PHP研究所)、『技術戦としての第二次世界大戦』(共著、PHP文庫)、『日本の近代10大陸戦と世界』(並木書房)などがある。

著者に関する情報

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