とっておき名短篇
北村 薫 編集 , 宮部 みゆき 編集 , 穂村 弘 著 , 蜂飼 耳 著 , 川上 弘美 著 , 塚本 邦雄 著 , 飯田 茂実 著 , 戸板 康二 著 , 深沢 七郎 著 , 松本 清張 著 , 大岡 昇平 著 , 岡田 睦 著 , 北 杜夫 著
北村薫をうならせた
宮部みゆきがうなされた
「しかし、よく書いたよね、こんなものを……」北村薫を唸らせた、とっておきの名短篇。愛の暴走族/運命の恋人/絢爛の椅子/悪魔/異形ほか。
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![穂村 弘](/noimg/noimg_author.gif)
穂村 弘
ホムラ ヒロシ
1962年北海道生まれ。歌人。上智大学英文学科卒。1990年に歌集『シンジケート』でデビュー。短歌にとどまることなく、エッセイや評論まで広く活躍中。若い世代を中心に絶大な支持を受けている。歌集に『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』『ラインマーカーズ』、エッセイ集に『世界音痴』『もうおうちへかえりましょう』『にょっ記』『現実入門』『もしもし、運命の人ですか。』『整形前夜』『にょにょっ記』など。その他、春日武彦氏との対談集に『人生問題集』がある。短歌評論『短歌の友人』で伊藤整文学賞を受賞した。
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![深沢 七郎](/photo/author/medium/001588.jpg)
深沢 七郎
フカサワ シチロウ
1914年山梨県東八代郡石和町(現笛吹市)生れ。旧制日川中学校(現山梨県立日川高等学校)卒業。1956年『楢山節考』で中央公論新人賞受賞。その作品は文壇に大きな衝撃を与えた。1960年に発表した『風流夢譚』がもとで中央公論社社長宅が右翼に襲撃される事件が起こったため、一時筆を折り各地を放浪。その後、『流浪の手記』を発表して復帰。1965年、埼玉県南埼玉郡菖蒲町に「ラブミー農場」を開き、以後そこに住んだ。1987年心不全のため没。
![松本 清張](/photo/author/medium/002848.jpg)
松本 清張
マツモト セイチョウ
1909〜92年。福岡県生まれ。1928年、印刷所に見習いとして就職する。1950年「西郷札」を発表し、53年「或る「小倉日記」伝」で芥川賞を受賞する。1956年、20年近く勤めた朝日新聞社を退社。社会派推理小説ブームのきっかけとなった「点と線」を発表し、一方で「日本の黒い霧」「昭和史発掘」などの歴史評論を精力的に執筆した。吉川英治文学賞、朝日賞、菊池寛賞、NHK放送文化賞などを受賞。(写真提供 文藝春秋)
![大岡 昇平](/noimg/noimg_author.gif)
大岡 昇平
オオオカ ショウヘイ
1909年東京生まれ。1988年に没す。京都大学仏文科卒業。作家。小説に『俘虜記』『野火』『武蔵野夫人』『花影』『幼年』『少年』、戦記文学に『レイテ戦記』、評論エッセイに『中原中也』『わがスタンダール』『証言その時々』などがある。
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