名短篇ほりだしもの
北村 薫 編集 , 宮部 みゆき 編集 , 宮沢 章夫 著 , 片岡 義男 著 , 中村 正常 著 , 石川 桂郎 著 , 芥川 龍之介 著 , 志賀 直哉 著 , 内田 百(けん) 「けん」は「もんがまえ」に「月」 著 , 里見 (とん) 著 , 久野 豊彦 著 , 尾崎 士郎 著 , 伊藤 人譽 著 , 織田 作之助 著
宮部みゆきを震わせた
北村薫を奮わせた
「過呼吸になりそうなほど怖かった!」宮部みゆきを震わせた、ほりだしものの名短篇。だめに向かって/三人のウルトラマダム/少年/穴の底ほか
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![宮沢 章夫](/photo/author/medium/000942.jpg)
宮沢 章夫
ミヤザワ アキオ
1956年静岡県生まれ。劇作家・演出家・作家。遊園地再生事業団主宰。エッセイ集に『茫然とする技術』『牛乳の作法』(ちくま文庫)、『考える石、その他の石』(白水社)、『チェーホフの戦争』(青土社)、戯曲に『月の教室』『14歳の国』(白水社)、小説『サーチエンジン・システムクラッシュ』(文春文庫)、『不在』(文藝春秋)など多数。
「webちくま」にて、「テクの思想と、その展開」連載中。[こちら]
![芥川 龍之介](/photo/author/medium/000804.jpg)
芥川 龍之介
アクタガワ リュウノスケ
1892-1927。東京の下町生まれ。幼いころより和漢の書に親しみ、怪異を好んだ。一高、東大英文科にすすむ。在学中に書いた「鼻」が夏目漱石の激賞を受ける。しばらく教員生活をしたのちに創作に専念、第一創作集「羅生門」によって文壇の地位を確立。以後、王朝物、キリシタン物、開化物など、たえず新機軸につとめ、知的で清新な作風をつくりあげた。睡眠薬により自殺。
![内田 百(けん) 「けん」は「もんがまえ」に「月」](/noimg/noimg_author.gif)
内田 百(けん) 「けん」は「もんがまえ」に「月」
ウチダ ヒャッケン
1889-1971。岡山市の生まれ。本名は栄造。ペンネームは郷里の百(けん)川にちなむ。旧制六高在学中は俳句に親しむ。東大ドイツ文学科卒。陸軍士官学校、海軍機関学校、法政大学等でドイツ語を教える。教師をやめたのち作家活動に入り、特異な幻想をつづった短編集「冥途」「旅順入城式」を発表。飄逸な「百鬼園随筆」によってひろく世に出た。借金術の大家で、鉄道好きとしても知られていた。
「過呼吸になりそうなほど怖かった!」と宮部みゆきが思わず口にした、ほりだしものの名短篇!宮沢章夫「だめに向かって」、片岡義男「吹いていく風のバラッド」、内田百〓(けん)「亀鳴くや」、久野豊彦「虎に化ける」、伊藤人譽「穴の底」、織田作之助「天衣無縫」など、目利き二人を震わせた短篇が勢揃い。
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