錯覚する脳 ─「おいしい」も「痛い」も幻想だった

前野 隆司

自己意識も五感も、
すべて
イリュージョンだった!?

「意識のクオリア」も五感も、すべては脳が作り上げた錯覚だった! ロボット工学者が科学的に明らかにする衝撃の結論を信じられますか
【解説: 武藤浩史 】

錯覚する脳 ─「おいしい」も「痛い」も幻想だった
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 798円(税込)
  • Cコード:0111
  • 整理番号:ま-41-2
  • 刊行日: 2011/09/07
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:256
  • ISBN:978-4-480-42857-8
  • JANコード:9784480428578
前野 隆司
前野 隆司

マエノ タカシ

1962年生まれ。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授。1984年東京工業大学卒業、1986年同大学大学院修士課程修了後、キヤノン(株)入社。1995年慶應義塾大学専任講師。助教授を経て現在教授。博士(工学)。現在は、ロボット―ヒューマンインタラクション、人と社会の欲求・幸福・協生・平和の研究、コミュニティーシステムデザインの研究等に従事。著書に『脳はなぜ「心」を作ったのか』(ちくま文庫)、『脳の中の「私」はなぜ見つからないのか?』(技術評論社)、『記憶』(ビジネス社)、『思考脳力のつくり方』(角川oneテーマ21)などがある。

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