医心方 巻十七 皮膚病篇
世界的文化財・国宝「医心方」
《画期的「皮膚病篇」》
33年を費していま甦る古代の知恵
「皮膚は内臓の鏡」――消化不良や便秘でも異変が表出するが、糖尿病や悪性腫瘍、心臓・肝臓・腎臓などの病気からも症候が現れる。先人たちの皮膚病治療に学ぶ。
現代医療でも治療困難な皮膚病と、古代人は如何に戦ってきたか。0.3ミリのヒゼンダニの存在を裸眼で確認したり、洗浴、瀉血、排膿、切断、灸、罨法、塗布薬、内服薬など工夫をこらした。現代医療に通じるものや『ヨブ記』の灰治療に共通するもの、梅毒の定説を覆す記述等々を満載。
丹毒瘡の治療法
癬瘡の治療法
疥瘡(疥癬)の治療法
悪瘡の治療法
熱瘡の治療法
夏の熱沸爛瘡(あせも)の治療法
浸淫瘡(黄色腫)の治療法
王爛瘡(王灼瘡、洪燭瘡)の治療法
反花瘡の治療法
月蝕瘡(旋瘡)の治療法〔ほか〕
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可