目玉の学校

赤瀬川 原平

ものごとを正しく見るだけでは面白くない。錯覚から想像力、創造力がひろがっていくこともある。見ることの不思議から始まって、目玉のもつ秘密に迫る一冊。

目玉の学校
  • シリーズ:ちくまプリマー新書
  • 735円(税込)
  • Cコード:0295
  • 整理番号:23
  • 刊行日: 2005/11/07
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:144
  • ISBN:4-480-68723-8
  • JANコード:9784480687234
赤瀬川 原平
赤瀬川 原平

アカセガワ ゲンペイ

1937年横浜生まれ。画家。作家。路上観察学会会員。武蔵野美術学校中退。前衛芸術家、千円札事件被告、イラストレーターなどを経て、1981年『父が消えた』(尾辻克彦の筆名で発表)で第84回芥川賞を受賞。著書に『老人力』『赤瀬川原平の日本美術観察隊』『名画読本 日本画編』『日本にある世界の名画入門 美術館がもっと楽しくなる』など。

この本の内容

ものごとを正しく見るだけでは面白くない。錯覚から想像力、創造力がひろがっていくこともある。見ることの不思議から始まって、目玉のもつ秘密に迫る一冊。

この本の目次

第1章 見ることの不思議に目覚める
第2章 錯覚から想像力が広がる
第3章 ステレオ写真と立体視の面白さ
第4章 見えるもの、見えないもの
第5章 絵を描くこと、絵を見ること
第6章 トマソン、路上観察、そして写真
第7章 目玉とカメラはそっくり
終章 目からウロコが落ちる

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