憲法はむずかしくない

池上 彰

憲法はとても大事なものだから、変えるにしろ、守るにしろ、しっかり考える必要がある。そもそも憲法ってなんだろう? この本は、そんな素朴な質問に答えます。

憲法はむずかしくない
  • シリーズ:ちくまプリマー新書
  • 798円(税込)
  • Cコード:0232
  • 整理番号:24
  • 刊行日: 2005/11/07
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:192
  • ISBN:4-480-68724-6
  • JANコード:9784480687241
池上 彰
池上 彰

イケガミ アキラ

1950年長野県生まれ。1973年、NHKに記者として入局。32年間にわたり、記者として、キャスターとして、事件・事故・災害・教育問題・消費者問題など、様々な分野のニュースを取材。1994年からは11年間、「週間こどもニュース」のお父さん役として、日本と世界の様々なニュースを子どもにも分かるように伝える仕事に専念。2005年3月にNHKを退職し、フリーランスのジャーナリストに。ニュースの背景にある歴史などを解説する著書も好評を博している。主な著書に『憲法はむずかしくない』『おしえて!ニュースの疑問点』(ちくまプリマー新書)、『そうだったのか!ニュース世界地図』『そうだったのか!中国』(以上、集英社)『そうだったのか!現代史』(集英社文庫)、『ニュースの読み方使い方』(新潮文庫)、『経済のことよくわからないまま社会人になってしまった人へ』(海竜社)、『ニッポン、ほんとに格差社会?』(小学館)ほか、多数。

この本の内容

憲法はとても大事なものだから、変えるにしろ、守るにしろ、しっかり考える必要がある。そもそも憲法ってなんだろう?この本は、そんな素朴な質問に答えます。

この本の目次

第1章 憲法があって初めて国家がある(政府がなくなると混乱が起きる
まずは「とりあえずの政府」から ほか)
第2章 日本国憲法はこうして生まれた(戦争に負けて憲法を改正することになった
日本案は明治憲法と大して変化がなかった ほか)
第3章 日本国憲法を読んでみよう(戦争への反省から始まった
明治憲法とはどんなものだったのか ほか)
第4章 第九条が常に争点になってきた(「兵隊も軍艦も持たない」と言ったはず
憲法を作る途中で修正が入った ほか)
第5章 憲法は変えるべきなのか?(自衛隊はイラクへ行ったけど
自民党は憲法改正案をまとめた ほか)

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