ゲームの教科書

馬場 保仁 著 , 山本 貴光

「ゲームってどうやって
作るんですか?」

世界に冠たるゲーム大国日本。が、意外に知られていない仕事や業界の実態。開発はどのように進められるのか。制作者の毎日とは。働く人から遊ぶ人まで必読の基本書。

ゲームの教科書
  • シリーズ:ちくまプリマー新書
  • 819円(税込)
  • Cコード:0295
  • 整理番号:98
  • 刊行日: 2008/12/08
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:192
  • ISBN:978-4-480-68802-6
  • JANコード:9784480688026
馬場 保仁
馬場 保仁

ババ ヤスヒト

1969年生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。修士(政策・メディア)。97年からSEGAにてゲーム制作に従事。主に、『プロ野球チームをつくろう!』、『J LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!』(SEGA)など「つくろうシリーズ」のディレクション、企画作業をつとめる。趣味は、乗馬と野球。カレー食べ歩きは間もなく200軒に到達。

山本 貴光
山本 貴光

ヤマモト タカミツ

1971年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業。94年から2004年までコーエーにてゲーム制作(企画・プログラム)に従事。ゲーム作家、文筆業。主なゲームに『Thats QT』、『戦国無双』(コーエー)など。主な著書に、『デバッグではじめるCプログラミング』(翔泳社)、『心脳問題――「脳の世紀」を生き抜く』(吉川浩満と共著、朝日出版社)、『問題がモンダイなのだ』(同共著、筑摩書房)。訳書にジョン・R・サール『MiND――心の哲学』(共訳、朝日出版社)など。

この本の内容

人気ゲームの作者が、ゲーム開発の秘密をぜんぶ教えます。プロになりたい人から教養として知りたい人まで、ゲームの「全体像」をつかめる一冊。

この本の目次

第1章 ゲームってなに?
第2章 ゲーム開発ってどんな仕事?(ゲーム開発の手順
ゲーム開発にかかるコストとリスク
或るゲーム開発者の一日)
第3章 ゲーム開発者になるには?(ゲーム開発者への道
なにを学んだらよいか
就職活動のためのヒント)
第4章 一カ月でゲームを作ろう!(第一週
第二週
第三週
第四週)

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