死の予感をはらむ旅に賭けられたもの
早すぎる晩年の北と南への旅にかける自らの想いを綴った二つの紀行を含む内面の手記、幅広い散文からなる随想、短歌や詩や夢日記を記した創作ノート、日記を収録。
鈴木 博之
スズキ ヒロユキ
1945年東京生まれ。東京大学工学部建築学科卒業、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。1974-75年、ロンドン大学コートゥールド美術史研究所留学。1993年、ハーバード大学客員教授。現在、東京大学大学院工学系研究科教授(建築学専攻)。主著に、『建築の世紀末』(晶文社)、『建築の七つの力』(鹿島出版会)、『建築は兵士ではない』(鹿島出版会)、『都市のかなしみ』(中央公論新社)、『伊東忠太を知っていますか』(編著、王国社)などがある。
早すぎる晩年の、盛岡と長崎への旅にかける自らの想いを綴った二つの紀行を含む内面の手記、評論・エッセイ・編集後記など幅広い散文からなる随想、短歌や詩や夢日記などを記した創作ノート、および昭和二年と五年の日記を収める。
手記(火山灰まで
火山灰 ほか)
随想1(奈良より法隆寺見学―六月五日
ノートブック ほか)
随想2(即興
一年を顧みて ほか)
創作ノート(自選 葛飾集―祥彦第一歌集
自選 両国閑吟集―祥彦第二集 ほか)
日記(一九二七年 ライオン当用日記
一九三〇年 その日その日日記)
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