坂口安吾全集 6

坂口 安吾 著 , 柄谷 行人 編集 , 関井 光男 編集

坂口安吾全集 6
  • シリーズ:シリーズ・全集
  • 7,140円(税込)
  • Cコード:0393
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1998/06/17
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:A5変判
  • ページ数:602
  • ISBN:4-480-71036-1
  • JANコード:9784480710369
坂口 安吾
坂口 安吾

サカグチ アンゴ

1906-1955。新潟市の生まれ。本名は炳五。中学を放校されて上京、東洋大でインド哲学、アテネ・フランセでフランス文学を学ぶ。「木枯の酒倉から」「風博士」によって、一部の注目をあびる。戦争中は「日本文化私観」「青春論」などの卓抜なエッセイを書きつづけ、戦後、「白痴」「堕落論」で一挙に世に出た。独特の発想と視点をもった文明批評や、「不連続殺人事件」などの探偵小説もある。

この本の内容

本書には、1947年(昭和22)年1月から1948年(昭和23)年7月にかけて発売された著作38篇を発表順に収録した。

この本の目次

不連続殺人事件
現代の詐術
淪落の青春
出家物語
現代とは?
新人へ
阿部定という女
感想家の生れでるために
天皇陛下にさゝぐる言葉
モンアサクサ
私の探偵小説
後記
机と布団と女
探偵小説とは
ヤミ論語
わが思想の息吹
帝銀事件を論ず
D・D・Tと万年床
白井明先生に捧ぐる言葉
ジロリの女
将棋の鬼
坂口流の将棋観
観戦記
男女の交際について
文人囲碁会
後記にかえて
遺恨
無毛談
三十歳
不思議な機構
アンゴウ
私の葬式
ニューフェイス
不良少年とキリスト
敬語論
探偵小説を截る
集団見合
本因坊・呉清源十番碁観戦記

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