坂口安吾全集 8

坂口 安吾 著 , 柄谷 行人 編集 , 関井 光男 編集

坂口安吾全集 8
  • シリーズ:シリーズ・全集
  • 7,350円(税込)
  • Cコード:0393
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1998/09/22
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:A5変判
  • ページ数:568
  • ISBN:4-480-71038-8
  • JANコード:9784480710383
坂口 安吾
坂口 安吾

サカグチ アンゴ

1906-1955。新潟市の生まれ。本名は炳五。中学を放校されて上京、東洋大でインド哲学、アテネ・フランセでフランス文学を学ぶ。「木枯の酒倉から」「風博士」によって、一部の注目をあびる。戦争中は「日本文化私観」「青春論」などの卓抜なエッセイを書きつづけ、戦後、「白痴」「堕落論」で一挙に世に出た。独特の発想と視点をもった文明批評や、「不連続殺人事件」などの探偵小説もある。

この本の目次

復員殺人事件
「復員殺人事件」について
釣り師の心境
選評(懸賞探偵小説)
勝負師
雑誌型でない作品を(第二十一回芥川賞選後評)
行雲流水
わが精神の周囲
小さな山羊の記録
戦後新人論〔ほか〕

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