二十五年ぶりに原資料にすべて当たり直した新編集による決定版。新発見のエッセイ二篇と未翻刻のノート等も新たに活字化。生前未刊行のものについては、原文にある抹消・挿入・併記を本文中に表示。
中島 敦
ナカジマ アツシ
1909-1942。東京四谷の漢学者の家系に生まれる。一高・東大国文科を経て横浜高女の教師となる。誠実な教師生活のかたわら創作につとめ、「狼疾記」「かめれおん日記」などを発表。昭和十六年、教師を辞職、南洋庁書記官としてパラオ島に赴任したが持病の喘息をこじらせて帰国。この間、「光と風と夢」が芥川賞の候補にのぼったが入賞せず、ほとんど無名のうちに死去。死後、評価が始まった。
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可
筑摩書房女子部
グラモフォン・フィルム・タイプライター 下
フリードリヒ・キットラー 著 , 石光 泰夫 翻訳 , 石光 輝子 翻訳 |
くいしんぼう
高橋 みどり 著 |
夏の力道山
夏石 鈴子 著 |
算法少女
遠藤 寛子 著 |