吉川幸次郎全集17
師狩野直喜に「純粋培養」された著者は、三十を過ぎて初めて日本漢学に接した。中国文明受容の歴史を論じ、仁斎の温雅、宣長の方法論への親近を述べ、師友の業績を顕彰する。
受容の歴史―日本漢学小史
中国文学の日本における受け入れられ方
雑感―「懐風藻」その他
日本の儒学
日本の潔癖
日本的歪曲
君臣父子
日本の心情
「日本の心情」あとがき
はきちがえ〔ほか〕
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