鶴見俊輔集 5 現代日本思想

鶴見 俊輔

鶴見俊輔集 5 現代日本思想
  • シリーズ:シリーズ・全集
  • 5,040円(税込)
  • Cコード:0310
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1991/05/15
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:512
  • ISBN:4-480-74705-2
  • JANコード:9784480747051
鶴見 俊輔
鶴見 俊輔

ツルミ シュンスケ

1922年、東京生まれ。1942年、ハーヴァード大学哲学科卒。交換船で帰国後、海軍嘱託としてジャカルタ在勤武官府勤務。46年、丸山眞男らと『思想の科学』を創刊。65年、小田実らとベ平連を結成。京大助教授、東工大助教授、同志社大教授を経て70年より著述業。著書に『いま家族とは』、『本音を聴く力』(福島美枝子と共著)、『家の神』(写真:安達浩)など。他に『鶴見俊輔集』全12巻・続篇5巻がある。

この本の目次

戦時期日本の精神史―1931〜1945年(1931年から45年にかけての日本への接近
転向について
鎖国
国体について
大アジア
非転向の形
日本の中の朝鮮
非スターリン化をめざして
玉砕の思想
戦時下の日常生活
原爆の犠牲者として
戦争の終り
ふりかえって)
戦後日本の大衆文化史―1945〜1980年(占領―押しつけられたものとしての米国風生活様式
占領と正義の感覚について
戦後日本の漫画
寄席の芸術
共通文化を育てる物語
60年代以後のはやり歌について
普通の市民と市民運動
くらしぶりについて
旅行案内について)
身上相談
大正の文化(大正文化のイメージ
市民主義思想の形成―『白樺』を中心として
新人の理想像―『青鞜』を中心として
大衆小説と世界意識―『大菩薩峠』と『地上』
自治の国)
『中央公論』の歴史
占領者のわくぐみと被占領者のわくぐみ
日本映画に出てくる外人

この本への感想投稿

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。

(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)







 歳

 公開可   公開不可