鶴見俊輔集11 外からのまなざし ─外からのまなざし

鶴見 俊輔

鶴見俊輔集11 外からのまなざし ─外からのまなざし
  • シリーズ:シリーズ・全集
  • 5,145円(税込)
  • Cコード:0310
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1991/09/13
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:544
  • ISBN:4-480-74711-7
  • JANコード:9784480747112
鶴見 俊輔
鶴見 俊輔

ツルミ シュンスケ

1922年、東京生まれ。1942年、ハーヴァード大学哲学科卒。交換船で帰国後、海軍嘱託としてジャカルタ在勤武官府勤務。46年、丸山眞男らと『思想の科学』を創刊。65年、小田実らとベ平連を結成。京大助教授、東工大助教授、同志社大教授を経て70年より著述業。著書に『いま家族とは』、『本音を聴く力』(福島美枝子と共著)、『家の神』(写真:安達浩)など。他に『鶴見俊輔集』全12巻・続篇5巻がある。

この本の内容

「在日日本人」として日本を見つめたこと。海外を歩きながら考えたこと。日本にめざめるひとつのいとぐち。

この本の目次

グアダルーペの聖母―メキシコ・ノート
エル・コレヒオでの1年を終えて
朝鮮人の登場する小説
暗黙の前提一束
民際性をあたえる日本語文学
日本人の世界の見方をかえるいとぐち
日本にめざめる1つの機会
韓国から日本へ
分断
著述のもとのかたち―金芝河のたたかい
モラエス
日本思想の言語―小泉八雲論
絵葉書の余白に―文化のすきまを旅する

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