鶴見俊輔集・続 3 高野長英・夢野久作 ─高野長英・夢野久作

鶴見 俊輔

鶴見俊輔集・続 3 高野長英・夢野久作 ─高野長英・夢野久作
  • シリーズ:シリーズ・全集
  • 5,145円(税込)
  • Cコード:0310
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2001/02/22
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:512
  • ISBN:4-480-74723-0
  • JANコード:9784480747235
鶴見 俊輔
鶴見 俊輔

ツルミ シュンスケ

1922年、東京生まれ。1942年、ハーヴァード大学哲学科卒。交換船で帰国後、海軍嘱託としてジャカルタ在勤武官府勤務。46年、丸山眞男らと『思想の科学』を創刊。65年、小田実らとベ平連を結成。京大助教授、東工大助教授、同志社大教授を経て70年より著述業。著書に『いま家族とは』、『本音を聴く力』(福島美枝子と共著)、『家の神』(写真:安達浩)など。他に『鶴見俊輔集』全12巻・続篇5巻がある。

この本の内容

第三巻には、開かれた視野を持って一人の日本人として生き、今も伝説や物語を通して生き続ける人びとの伝記を収録。その思想とひびき合う本についての随筆をまとめて一巻とした。

この本の目次

高野長英(水沢の人
留守家臣団
蘭学社中
西方の人
無人島
脱獄
同好の士
無籍者の死
よみがえる長英)
「鞍馬天狗」おぼえがき
夢野久作―迷宮の住人(夢野久作の世界
杉山泰道の生涯
作品の活動)
漫画から受けとる
自分を探す本(吉野源三郎から『寄生獣』まで)
自分の内部に辺境があるという前提が方法に(『辺境・近境』)

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