言いたいことがありすぎて
「原爆の図」以来、夫の位里氏と多くの反戦画に打ちこんで来た著者が、現状に危機感を抱き「自分の命を企業や国に預けてはならない」と訴える語りとエッセイ。
- シリーズ:単行本
- 1,427円(税込)
- Cコード:0095
- 整理番号:
- 刊行日:
1987/10/29
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:四六判
- ページ数:208
- ISBN:4-480-81247-4
- JANコード:9784480812476
- 在庫 ×
黙っていればいいものを、と言われるけれど、この前の戦争の時、黙ってしまったそのために、大ぜいの人を殺し、そして殺され、自決した、人々のことを思うと、いまとても黙ってはいられないのです。1987秋、いま贈る言葉。
第1部 山んばのたわごと(チビチリがまの教え―「沖縄戦の図」を描き終えて
奇形の天使たちのこと
自分の命は自分で守る)
第2部 山んばのツヅラから(半生の記
原爆から出発して
丸木スマの叡智
反原発
ドナウの彼方
絵本とわたし
沖縄戦を子らに伝える
水俣の母子像
地獄
ふたたび“コリヤサの文明”を)
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