第十四世マタギ
松橋時幸氏は秋田県比立内の恐らくは最後の、第十四世マタギである。伝統は伝統として受けとめ、今の時代をマタギとして生きる男の凄絶な半生を描く。
- シリーズ:単行本
- 1,680円(税込)
- Cコード:0023
- 整理番号:
- 刊行日:
1989/03/14
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:四六判
- ページ数:268
- ISBN:4-480-81270-9
- JANコード:9784480812704
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いま、マタギは山から姿を消しつつある。しかし、いかに時代が移りゆこうと、秋田・比立内でマタギとして生き続ける男がいる。第14世比立内マタギ、松橋時幸。伝統は伝統として受けとめながら、今の時代をマタギとして生きる男の凄絶な半生。
初マタギ
比立内
アメ流し
水垢離
掟
初猟
寒マタギ
バンドリ
二人三脚
雪片飄々
日々…
萱草の熊
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