文章の技
文章とは、少しの工夫でぐっと生きてくるものだ。発想や語感、ユーモアや余情…読む人の心に届き、訴える、そんな表現の極意を、名文を知り尽くした著者が説く。
- シリーズ:単行本
- 1,365円(税込)
- Cコード:0090
- 整理番号:
- 刊行日:
2003/03/19
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:四六判
- ページ数:192
- ISBN:4-480-81449-3
- JANコード:9784480814494
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発想、語感、リズム、表現の間や深さ、ユーモアや余情…名文すなわち魅力的な文例を知りつくした著者がおくる、表現の極意。レポート・自分史・エッセー・小説―読む人の心に訴える術を説く。
1 書く前にこれだけは―文章表現の基本をチェック
2 技が飛び交う―目的別レトリック一覧
3 第一印象をぴたりときめる―書き出しの型と工夫
4 作品を締める―結びのタイプと技術
5 カメラアイをしなやかに―視点の種類と操作
6 イメージゆたかに―比喩表現の働き
7 目にありありと―自然・情景を描ききる
8 感覚を研ぎ澄ます―繊細な五感を映す
9 心のひだに分け入って―感情のニュアンスそのままに
10 魂を吹き込む―作中人物がのこのこ歩き出す
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