雨の日はソファで散歩
惜しまれつつ世を去った稀代のエンサイクロペディストが最後に編んだ自選エッセイ集。老いと死の予感を抱きつつ綴ったキラ星の如き文章には絶妙な味わいがある。
稀代のエンサイクロペディスト、最後の自選エッセイ集。
1 西日の徘徊老人篇(西日のある夏
余生は路上ぞめきに ほか)
2 幻の豆腐を思う篇(すし屋のにおい
幼児食への帰還 ほか)
3 雨の日はソファで散歩篇(永くて短い待合室
素白を手に歩く品川 ほか)
4 聞き書き篇(江戸と怪談―敗残者が回帰する表層の世界
昭和のアリス ほか)
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