病いの人間学

立川 昭二

病いとどう折り合うか。宮沢賢治から安部公房まで、病いや死をテーマにした作品をとりあげ、誰もが直面する自分や家族の病いから私たちは何を学び得るかを探る。

病いの人間学
  • シリーズ:単行本
  • 1,890円(税込)
  • Cコード:0095
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1999/09/02
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:248
  • ISBN:4-480-81612-7
  • JANコード:9784480816122

この本の内容

宮沢賢治から安部公房まで、病いや死をテーマにした作品をとりあげ、誰もが直面する自分や家族の病いから、私たちは何を学び得るかを探る。

この本の目次

はじめに・病いの贈りもの
病いのもたらす浄化感
死にふれて輝く
病いのもつ価値
看とりは人を磨く
病いの想像力
「恍惚」という病い
病いによる転生
寄り添い、折り合う
演劇としての病い
時代の病を病む
おわりに・病の創るもの

この本への感想投稿

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。

(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)







 歳

 公開可   公開不可