山村暮鳥
暮鳥の前衛的詩集『聖三稜玻璃』はなぜ、痛罵と冷笑の的となったのか。詩人である著者が丹念に読み解き、再評価を試みる。初めての本格的な伝記と作品論。
- シリーズ:単行本
- 3,570円(税込)
- Cコード:0095
- 整理番号:
- 刊行日:
1988/04/22
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:四六判
- ページ数:370
- ISBN:4-480-82241-0
- JANコード:9784480822413
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「今世紀にはあまりに早き出現」と自称した詩集『聖三稜玻璃』は痛罵と冷笑の的となった。詩人である著者が、新しいヴィジョンの創出に内在する独自性を探りあて、その先駆的詩表現を解読する。“小評伝”“人魚詩社の活動”も附す。初の本格的な伝記・作品論。
小評伝山村暮鳥の生涯
『聖三稜玻璃』を〈読む〉
人魚詩社の活動
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