連句恋々
月を眺める。 花を持たせる。 恋はしかけられたり呼びだしたり。 四季折々を織りこんで、 くすくす笑ってしみじみ人情。 つけ句を楽しみながら連句のすべてがわかる本。
- シリーズ:単行本
- 1,631円(税込)
- Cコード:0095
- 整理番号:
- 刊行日:
1992/12/18
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:四六判
- ページ数:272
- ISBN:4-480-82299-2
- JANコード:9784480822994
- 在庫 ×
恋なんてどうでもいいと古稀は言い―。こんな句を出して新聞で付け句を募集したら笑える句がどんどんやってきて…。連句で広がってゆく人間関係の輪・輪・輪。こんな楽しい遊び、知らなきゃ絶対ソン。
1章 付けてみませんか?―新聞で読者との付け句遊び
2章 三句目で転じて広がる世界―ころも連句会の原始時代
3章 女たちの吐く現代―歌仙「新車ぞろぞろ」の巻始末
4章 知るひと知らぬひとと作る楼閣―文音・ファクス文音の空間
5章 戻らない意地っぱりファクス三吟―歌仙「こころ追う」の巻始末
6章 新庄市第三回全国連句大会潜入記―東明雅捌二十韻「萩真盛り」の巻見聞
7章 サイコーの恋人たち―言霊の幸わう国よ返し歌
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可