謎・死・閾
官能的な<<謎:ヽ>>とよそよそしい<<死:ヽ>>と苛酷な<<閾:ヽ>>の相貌の下に立ちあらわれる〈文学〉――ヴァレリー、ブルトン、バルト、フーコー等をめぐって極限に炸裂する言葉。
- シリーズ:単行本
- 4,725円(税込)
- Cコード:1098
- 整理番号:
- 刊行日:
1997/10/24
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:A5判
- ページ数:336
- ISBN:4-480-83803-1
- JANコード:9784480838032
- 在庫 ×
言葉の現存を唯物論的に読み解く試み。官能的な謎とよそよそしい死と苛酷な閾の相貌の下に立ちあらわれる「文学」―ヴァレリー、ブルトンを中心に、マラルメ、バルト、フーコー、ドゥルーズ…をめぐって、極北に炸裂する言葉の閃光。
1 ヴァレリー、この「近代」の怪物
2 ブルトン、その声と文字の実践
3 書くこと、あるいは危機と宙吊り
4 思想史へのパサージュ
5 現代詩の「困難な自由」
6 「私」の閾
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