知の庭園
図書館、オペラハウス、美術館、博物館、植物園、動物園…、19世紀西欧の都市空間に配置された〈知の仕掛け〉の遂げた進化を考察し、〈集団の夢〉の耀いを描き出す。
- シリーズ:単行本
- 4,410円(税込)
- Cコード:1098
- 整理番号:
- 刊行日:
1999/01/20
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:A5判
- ページ数:312
- ISBN:4-480-83807-4
- JANコード:9784480838070
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図書館、オペラハウス、美術館、博物館、植物園、動物園など、19世紀西欧の都市空間に配された「知の仕掛け」がいかなる進化をとげていったのか―「知の庭園」すなわち「集団の夢の家」(ベンヤミン)の耀いを、明晰な論理と華麗なエクリチュールで描ききる卓抜な空間論。
1 図書館あるいは知の劇場(閲覧室と無限
円環の廃墟
八×八の迷宮)
2 美と情報の交通装置(記憶の終着駅
怪物のエチカ
共和国と「楽しい科学」)
3 差異をいかに上演するか(死体と去勢
スペクタクルとしての動物
進化と廃墟化)
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