清貧の生きかた
物や金を持って、そのむなしさを感じたときに生まれてくる「清貧の思想」。生活を簡素化し、こころの世界をぜいたくにして生きる先人たちに学ぶ。[R]◎こころの本
物や金を持って、そのむなしさを感じたときに生まれてくる「清貧の思想」。生活を簡素化し、こころの世界をぜいたくにして生きる先人たちに学ぶアンソロジー。
1 内面への旅―俗を離れて(その先生の心田 水上勉
真実の自己を求めて―捨 坂村真民
清貧との出会い 小崎登明)
2 自然との共生(森の世界 高橋延清
木のはなし 志村ふくみ
崩れ 幸田文
自然の遊行者 今西錦司
五つの根 山尾三省
洟をたらした神 吉野せい)
3 古典に学ぶ―清貧の系譜(本阿弥行状記 空中斎光甫
方丈記 鴨長明
徒然草 吉田兼好
良寛禅師奇話 解良栄重)
4 清貧に生きる(ゼイタク論 三木卓
酒屋へ三里、豆腐屋へ二里 安岡章太郎
貧乏論 鈴木大拙
失われた時を求めて 中村達也)
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