戦後日本を考える
戦後の40年は事実の発展が認識の進展を上回る大変動の時代だった。私たちはこの時代の動きをどう捉えたらいい? 本書が語る的確な戦後認識に耳を傾けたい。
- シリーズ:単行本
- 1,890円(税込)
- Cコード:0021
- 整理番号:
- 刊行日:
1986/07/30
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:四六判
- ページ数:328
- ISBN:4-480-85320-0
- JANコード:9784480853202
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事実の発展が認識の進展を上廻った時代をどう捉えるか。
なぜ政権交代がなかったのか(篠原一)
高度成長の功罪(都留重人)
QC日本の周辺で(中岡哲郎)
公害は終わっていない(宮本憲一)
何が組合の影響力を弱めてきたのか(戸塚秀夫)
戦場・占領・基地体験から見えてくるもの(新崎盛暉)
「平和」と「非同盟」を考える視点(小田実)
〈自治〉はどのように展開しうるか(松下圭一)
教育基本法の精神はなぜ生かされなかったのか(山住正己)
戦後青年の意識(日高六郎)
戦後世界と日本(加藤周一)
「安楽」への全体主義(藤田省三)
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