われらの図書館
日本の公共図書館を住民のものにする先駆けとなった、東京都の日野市立図書館の初代館長が、図書館はどうあるべきかを、経験を振り返りながら情熱的に訴える。
一台の移動図書館が火種となって火は全国に燃えひろがった。日本の公共図書館を住民のものにした著者が、現場での経験とそこから築きあげた考えを情熱をこめて訴える。
1 かわる図書館
2 図書館のしごと
3 本をえらぶ
4 市民と図書館
5 図書館は建物ではない
6 司書というプロ
7 のりこえるべき問題
8 図書館の役割
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